また次の機会に  八幡平樹氷ツアー

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いつかこの樹氷原で岩手山の影の向こうに浮かぶ天の川の写真を撮ってみたい。


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高気圧の中心が真上にある週末、もしやそのチャンスが来たのではないかと思った。


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土曜の昼過ぎの仕事を終えて、最終の天候チェックでも更に予報は回復傾向


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時間的にはもう明るいうちに陵雲荘に入るのは無理だけど、もしや月明りを頼りに登れるかも?
多分そのくらい天気がいいだろう・・・

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そう思って、この日のうちに登山口の秋田八幡平スキー場へ向かった。
岩手側の八幡平スキー場が閉鎖になったのが2007シーズン?ほぼ10年も冬の八幡平から遠ざかっていた事になる。


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結局朝6時前、夜明けを待って出発した。
「月明りで登る」なんて妄想は-8℃の車の表示(フォレスターの外気温計はほぼ正しい)
と弱々しいが時折吹雪く小雪模様な状況に打ち消されていた。


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午前2時頃からだろうか、スキー場の圧雪車いわゆるキャットのコース整備が始まっていた。
その綺麗に整えられた斜面をゆっくり登り始める。
スキー場上部からは冬季休業中の蒸ノ湯温泉を左下に見ながら一旦降り、休憩所看板ポイントの少し先から尾根に取りつく。
初めてのルートなので、ポイントになる地点の目印の有無にやや不安を持っていたが、大丈夫行けば分かった。


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尾根の取りつきから20分くらいはやや急な勾配と深雪のラッセルに汗をかくが
次第に斜度も緩くなり、いよいよ樹氷の姿も「雪に覆われた樹木」から「氷で出来た異界の怪物」モンスターらしくなってくる。


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それにしてもこの雪原の起伏の乏しさは一たび吹かれてしまうと、GPSを持っていようが気分的によろしくない。
その点、秋田からのこのルートには山岳会の方が付けられた目印がその先その先へと丁寧に案内をしてくれるのでとても助けられる。


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陵雲荘が見えてきた。
小屋に入って窮屈なスキー靴から早く足を開放してやりたい。


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帰り際、一瞬青空が見えた。
しかしまたすぐ厚い雲に覆われる。結局岩手山も見る事が出来ず。

月夜の樹氷もお山の向こうの天の川も、また次の機会を窺うことにいたします。


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Commented by soka888 at 2017-03-14 16:30 x
良い山歩きだったようですね。
スキー場の閉鎖は2007年でしたか。ということは何年行ってないのだろうか?
帰ったら地図を眺めよう。
Commented by pondside888 at 2017-03-14 17:57 x
前に連れて行ってもらったときの、雪の中の樹氷をなつかしく思い出しました。
八幡平スキー場に関しては、たしか日報に、バックカントリーツアーコースとして整備したいとか何とか記事が出ていたような…。
Commented by 888-morioka at 2017-03-14 19:26
soka888殿
二人で行ったピーカンの八幡平が2006年の3月。
あの時のような天気を期待して出かけたんですけど、甘かったです。
Commented by 888-morioka at 2017-03-14 19:31
pondside888殿と出かけたのは2007年の1月ですね。

近頃、雪上車が運行されてるとか、その予定があるとか聞いた事がありますがどうなんだろ?
やはり馴染みのあるこちら側のコースから登りたいものだと思います。
by 888-morioka | 2017-03-13 23:16 | 山遊び | Comments(4)

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