カテゴリ:山遊び( 212 )

雲ノ平へ 2



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8月10日10時アラレちゃんポイント通過。
ここは登山口から標高差で300m上がった所にある有名な場所。
「もうとっくに見過ごしていたと思ってた・・・」と呟くと、
一人休憩していた眼光鋭いオジサン(実はとても優しい方)がそう教えてくれました。
なんでも登山口から目標の太郎平までは約1000m登らなくてはならないのだけれど、
このあたりが高さではちょうど1/3くらいだそうです。
蝶ケ岳のゴジラの木と、このアラレちゃん。アルプスの樹林帯、2大有名ポイントかな。

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もうすぐ森林限界、大汗カキカキ登っていると右手の藪から獣の気配、
反射的に熊かと思って体を固くし辺りを見回すと・・・5~6頭のお猿さん家族でした。
比較的人慣れしてるのか、慌てて逃げるふうでもありません。


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11時、三角点ポイントを超えると、目の前に薬師岳が大きく見えてきます。

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五光岩ベンチ通過12時50分

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疲れて来ましたが、木道の整えられた緩やかな登りを遡ります。

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14時ジャスト、一日目の最高地点太郎平小屋に到着です。
ここでご褒美の私はビール(350ml)600円とK太炭酸400円を飲んで休憩。
予め用意してきた登山届を受付(登山相談所)に提出しました。
若いお兄さんが予定ルートの確認をして、
薬師沢小屋から雲ノ平への急登は毎年スリップ事故が発生するので特に注意するようにとのアドバイスをいただきました。
「薬師沢小屋への渡渉は増水等問題ありませんでしょうか?」と気になってた事を聞いてみると。
実は昨日雲ノ平行って来たんですけど、それは全然大丈夫でしたよ」
とあっさり。


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太郎小屋からしっかり20分、薬師峠キャンプ場が見えてきました。
テン場代(二人で2000円)はこの場所に受付建物があってそこで支払うシステム、
ビール・ジュースも一定数買うことが出来ます。トイレも清潔だし水も豊富です。

着いたらゆっくりするか、時間によっては薬師岳も目指せるかなどと思っていましたけど
3時過ぎるともう周りでは夕食の準備が始まります。
僕らも昨日あまり眠れていないし、ご飯を炊いてチャーハンを作り、棒ラーメンで絞めて
この日の就寝6時半、一日目が終了。

テントの両隣、登山に全力投球のご夫婦と、僕らとほぼ同じルートながら双六から槍まで足を延ばされると言う単独の方
楽しいお話ありがとうございました。
特にご全力投球のご夫婦は北海道はトムラウシから屋久島の宮之浦まで全国を旅されているとの事でしたが、
中でも黒部の「下の廊下=水平舗道がとてもいい所だから是非一度行ってみて」と教えていただきました。
結構怖そうだけどな~。







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by 888-morioka | 2017-08-17 21:12 | 山遊び | Comments(2)

雲ノ平へ 1

8月8日台風5号の動きが遅い。
アメダスの雨量計は大量の降雨を意味する赤の表示が富山側から長野の県境に次々に流れ込んでいる事を示している。
しかもその赤は見事に県境で消えている。
これって高い山=分水嶺に遮られて雨が全部黒部側の流域に落ちているって事?
この日富山発折立行きのバスは全便運休すると富山地方鉄道のHPで案内された。
気が気でない。「もしもし、明後日予約しているものなのですが、そちらの見通しとして運行できますでしょうか?」
・・・多分・・・、明日以降は大丈夫だと思いますけど・・・

微妙な回答にもう少し調べてみると、運休の原因は経路の有峰(有料)林道の雨量制限のせいだと分かった。
直近24時間の累積雨量が80mmを超えると自動的に通行止めとなる。


8月9日 盛岡は風が強いが雨はそうでもない。台風は秋田沖で熱帯低気圧になったようだ。
今日の夕方バスで仙台へ向かう。
のに、有峰林道は依然通行止めのまま、当然バスも2日連続で運休となってしまった。
「はい、富山地方鉄道で・・・」
「あの明日の折立線なんですけど、どうでしょう?」
「あっ、えっと・・・ちょっとお待ちくださいませ・・・・
 (男性の声)あっ、電話変わりましたけど、えっとですね、有峰の通行規制が先ほど解除されましたので、これから明日まで天気の大崩れがなければ多分大丈夫ですよ、明日は。途中の林道の通行規制がですね24時間で80mmの雨が降らないことと3時間降水がゼロであれば・・・それだけなんですよ・・・」
盛岡からこれから出発するので心配で問い合わせた旨の事を言い多忙中の問い合わせにも関わらず丁寧に対応してくれた事に感謝して電話を切った、
よし取り合えず登山口までは大丈夫そうだ。

夕方、今回の相棒K太を連れて盛岡を出発した。
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仙台にて、4日分のスタミナを付けるためステーキ300gを食らう。
このお店お姉さん「男性の方なら1キロはペロリと召し上がりますよ。」だと、
そんなもん食えっか!

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8月10日 朝6時前
仙台からのバスは定刻より10分早く富山駅に到着した。
3列シート、車内にトイレも完備した豪華仕様の車両だったけど、

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やはりぐっすり快眠とはなかなかいかない。

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それでも無事登山バスも3日振りに運行され

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8時過ぎに折立に到着。いよいよ登山開始だ!さあ頑張って行きましょう。



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by 888-morioka | 2017-08-16 23:29 | 山遊び | Comments(0)

雲ノ平へ プロローグ

「雲ノ平」この耳に心地良く響く地名はたぶんかなり前から知っていた。
山系雑誌の出版社で短いあいだ品出しのアルバイトをしていた頃、棚に並ぶ登山ガイドの本の中にその名前もあったと思う。
行ったこともない北アルプス。その最奥地の地名
急峻で奥深いあの有名な黒部川の源流域でもあり、日本最後の秘境とも言われるとか・・・
その雲ノ平に行って見たいと思ったのは槍の穂先を見てしまったから。
去年の燕岳への途中、大天井の尾根の向こうにほんの一瞬見えた穂先。
あの穂先の映像が頭から離れない。
30年ぶりに助けてもらい連れて行ってもらった北アルプス。
なのに燕岳から下山した途端、もう1年後の山行を妄想し始めていた。
どこ行きたい?
「雲ノ平」
アルプスの一番深い場所を越えてみたい。
そしてあの槍の穂先も裏側から見ながら歩いてみたい。

でもどうやって行く?
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今年3月の送別会
盛岡から富山への転勤が決まったK君。
「でもさ、仙台の彼女はどうすのよ?連れてくの?」
1年ほど前に彼の実家のある仙台の「お見合いパーティー」で知り合った彼女と順調に交際を続けているK君にやや意地悪い質問をしてみた。
「実は彼女、去年お父さん亡くしてまして、一人娘だから今母娘の二人暮らしなんですよ」
「そっかー、それだと娘さんを奪っちゃうことになるから連れてくわけにはいかないのか・・・」
「いえ!でも連れ行きます。彼女もそうするって言ってくれてます。」
「ほお・・・、えっ、それって結婚するって事?プロポーズしたの?」
「いえ、まだです。でもします。」
「おお!言い切ったね~。って事はお母さんも連れてくの?」
「いえ・・・、それは・・・」
「でもそしたら彼女実家と行き来するのに一回東京まで出なきゃないでしょ、北陸新幹線は開通したけど、結構大変だよな~」
「それがですね~、バスがあるんですよ」
「えっ?バスって?」
「仙台-富山に直通バスがあるんです!」
「えっ、マジ・・・!」
K君の送別会でのこんな会話が僕の憧れの雲ノ平を一気に引き寄せた。
K君是非幸せになってくれ。

で、調べてみると仙台発21時40分、富山駅着翌5時55分の直通バスが確かにある。
仙台にこの時間に着くためには盛岡を19時前後のバスなり、あるいは新幹線なら20時過ぎでの便でも十分間に合う。
そして富山駅からは6時20分発の登山バスに乗り込めば8時半には雲ノ平への登山口「折立」に到着出来てしまう・・・。

雲ノ平は日本最後の秘境と言われる。それは険峻な黒部川の源流域であり、その場所へたどり着くには最低でも一泊以上の行程が必要だからでもある。
コースタイムは折立登山口から太郎平まで登りで5時間、太郎平から薬師沢小屋まで下りで2時間、薬師沢小屋から強烈な急登が2時間半あって、最後木道を1時間ばかり辿って雲ノ平山荘へ、キャンプ指定地はそこから更に20分ほどかかる。
早出が出来れば行けない時間ではない。けどテント装備の場合、太郎平近くの薬師峠キャンプ場で一泊するのがセオリーだ。
などなど、地図のコースタイムとバスや電車の時刻表を検討するとやはり前夜発山中三泊が最短。丸々4日の休みが必要だと分かった。

これはお盆しかない。

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by 888-morioka | 2017-08-15 22:18 | 山遊び | Comments(6)

雲ノ平行ってきます

8月9日盛岡(発)→仙台→
8月10日富山駅→折立 登山開始→太郎平→薬師峠キャンプ場(泊)
8月11日薬師峠キャンプ場→薬師沢小屋→雲ノ平キャンプ場(泊)
8月12日雲ノ平キャンプ場→鷲羽岳→三俣蓮華岳→双六キャンプ場(泊)
8月13日双六キャンプ場→鏡平→新穂高温泉(下山)→松本→長野→大宮→盛岡(着)

の予定ですが不安点が2点。

1、富山→折立のバスが途中の有峰林道の通行止めの影響で昨日今日運休になっており、明日の運行も確約されてない。
  これは有峰林道が今日の13時から開通となったので、今後天気の大崩がなければ多分(多分)大丈夫。

2、太郎平から薬師沢へのルート上の3~4ケ所の渡渉が黒部源流域の増水で通過できるかどうか?
  太郎平の小屋での情報次第では、雲ノ平をあきらめて黒部五郎ルートへの変更を余儀なくされる。

その他、現地の天気予報も目まぐるしく変わるので、雨のキャンプも覚悟しなければなりません。

等々不安はありますが、K太も一緒なので無理をしないように行ってきます。

無事雲ノ平に着けたら、ツイッターにその旨投稿しようと思います。その他はバッテリーと電波の関係で不通、携帯の電源はいつも入れておこうと思います。

ではでは・・・

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by 888-morioka | 2017-08-09 16:30 | 山遊び | Comments(0)

焼石岳のショウキラン



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土曜日、中沼登山口から焼石岳へ雨中登山の練習。
銀明水でテント泊を予定していましたが、確認するとここも小屋がいっぱいの時にのみ張って構わないとの事でしたので素直に小屋泊。
と言うかテントを張るかどうかではなく、小屋に着いてしまったけれど、このままここに泊まっても翌日に下山できるか迷うほどの雨と雷でした。
途中、ショウキランを発見!この花、実物を見るのはもしかして初めてかもしれません。
土砂降りの中頑張って撮りました。

日曜日朝5時、少し弱くなった雨の様子を見ながら、無事7時過ぎに登山口へ下山できました。
もともと水の多い山域で道はほぼ沢と化していましたが、大きな渡渉がなくて助かった。


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嵐直前の中沼

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とても綺麗な小屋には灯油ストーブも備えつけられていました。










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by 888-morioka | 2017-07-23 20:25 | 山遊び | Comments(4)

K太、飛べるかも

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初めての方2名とK太を連れて岩手山登山へ


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GWに痛めた右膝をかばいながら、土曜は登るだけ、日曜は下るだけの安楽スケジュールを設定。
小屋でのキムチ鍋とおいしく炊けたご飯も好評で大変よい山登りでした。
いつ行ってもいいね、岩手山。



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by 888-morioka | 2017-06-25 21:35 | 山遊び | Comments(0)
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さて、食事と適度なお酒でお腹が満たされた夕方。今度は目と心を満たすべくマジックアワーが訪れる。

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この場所に立つと西はまさに日本海側だと実感する。
遠く海に落ちる陽が角館付近だろうか街並みも照らしているのが見えている。

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やや南に目を移すと、和賀岳とその横の奥に鳥海山がかすむ。


この後少し風が出てきて寒くなって来た。
そそくさとテントに入りシュラフに潜るといつの間にか眠りに落ちていた。


二日目(5月4日)


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羽後朝日岳

朝5時、浮雲氏に「もう7時だぞ」と起こされて時計を見ると5時だった。
一人テントを出て辺りを散歩する。今日も素晴らしい天気だ。
ここでテントの中に声を掛ける
「朝日岳行って来ていい?」
「どのくらいかかんの?」
「多分1時間半くらい・・・」
「いいよ・・・」
さっきの「もう7時だぞ」は僕を起こそうとしたのか、自分が起きようと思ったのか、それとももしや寝言?
なんとなく微妙に誘うと断らせてしまうような、頭の中の妙な間が「一緒に行こう」と誘うのをためらわせた。
しかし・・・普通に誘っておけば良かった。(浮雲氏すまない)

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大荒沢岳から朝日岳へのルートは夏道がないため、藪が雪で覆われる時期に来るか、
雪の消えた夏は沢を詰め、源頭から上は藪を漕いで頂上を目指すしかない。
残雪期もどうもいつもの年なら4月いっぱいが雪上を辿れるタイムリミットのよう。
今年は少しだけ雪が多いみたいだ。
ルートは尾根の東側に残る残雪の上を辿るのだが、
そこはつまり雪庇と山の地面の境の部分で、雪庇が割れ今にも崩落寸前のそのすぐ横に足を置かなければならない箇所もある・・・
藪漕ぎを厭う登山者にとっては今年ももう本当にギリギリのタイミングだっただろう。


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そして一人山頂に立つ



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朝日岳からは和賀岳が大きく見える。

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田沢湖、その右奥は森吉。

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秋田駒と岩手山

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それから横手平野?の向こうには朝日に照らされて白く浮かび上がった鳥海山が見えた。


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そしてテントを撤収して移動開始。
私の目論見としては、和賀岳踏破も考えてはいたが、僕らの体力技術レベルではいかにも遠そうだ。
話し合いの結果、二日目の目標は「より快適なテン場を探す」に決定。
あわよくば昨日出来なかった星の撮影がしたい。
方向としては和賀岳方面、根菅岳へ向け出発した。

写真左が羽後朝日、右ののピークはテン場を提供してくれた大荒沢岳


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少し歩く


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二日目のテン場到着。
この程よい広さの平坦地はまるで指定されたキャンプ地さながらの場所である。
この日の午後僕らはここでゆっくりとコーヒーを飲み、
お菓子を食べながら日頃の些事な出来事について何らかの話をして体を休める。
贅沢な時間だったと思う



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バカンス


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陽はまた落ちる


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23時半、この夜は昨日とは打って変わって風がない。


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しかしこの時間になってもまだ月が高く星の撮影には不都合だ。
それにしても月の光の明るさよ、和賀の山影が見えるばかりか歩き回るのに全く支障がない程だ。


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小さな岩手山も目視出来る。
しかし街(盛岡)は更に明るな。


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ひと眠り後の午前2時半、暗いテントの中で目が覚めた。月が落ちたか・・・
外へ出て予め決めていた設定でシャッターを切ってみた、
iso感度3200 絞値f4 露出時間20秒


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いくつか設定を変えて撮ってるうちに次第に背景が青みがかってきた。
午前3時、早くも太陽は地球の周りをぐるっと回って来たようだ。
そろそろテントに戻ろう。
明日はゆっくりお寝坊しよう、
どんなに遅くてもここを通る登山者なんてまづ来ない。


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翌朝、それでも8時にはコーヒーとゼリー飲料の簡単な朝食を済ませて下山を開始。


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星の撮影設定のままマニュアル露出で撮ってしまった朝日岳。かなりのオーバー露出


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下りは早い、こうなると早く温泉に浸かってソバでも食いたい。
足早の僕らを最後キビタキが見送ってくれた。


以上。
久々にいい山行でした。
浮雲殿ありがとう。























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by 888-morioka | 2017-05-15 23:54 | 山遊び | Comments(4)

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2017年5月3日~5月5日 和賀山塊好天バカンス

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旧沢内村貝沢。
2週間前には積雪のため2キロ手前の林道入口までしか入れなかったフォレスター、
今回は2か所の渡渉を難なくこなし無事登山口に到着出来た。

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GW久々来盛の浮雲さんと2泊3日の山上のテント泊を楽しみます。
ピークハントにこだわらない彼との山行初日、
本日の目標は羽後朝日岳方面を目指しつつ、いい感じの時間にいい感じのテン場を見つけ、
焼肉をしながら、雪で冷やしたビールを飲もうじゃないか・・・
そんな感じといたしました。

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まあ、とにかく天気がいいから、のんびりゆっくり行きましょう。


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樹林帯を抜けると沢尻岳へ登る広大なゲレンデが出現、ここはスキーで来ても楽しそう。


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午後1時40分 沢尻岳到着
ここもよさ気なテン場だけど、せっかくだからもう少し歩きましょう。
ちなみに写真一番右が主峰和賀岳、中央は根菅岳、左のピークが高下岳だと思う

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沢尻岳から一旦なだらかに下り鞍部から大荒沢岳へ登り返す。
写真左側、大荒沢岳のピーク部には大きく雪庇が発達している。
右奥のピークが羽後朝日岳

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長くはないがそこそこの傾斜をキックステップで登っていく。


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最期、小さな雪庇を乗り越えます。


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本日二つ目のピーク大荒沢岳
いいさ、いいさ(1313m)と言う事で今日はここをテン場にいたします(嘘です。そんな会話していません)
時間も3時を回ったところですし


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うまく雪が消えた所に張れました。
(ただ左右に傾斜してしまったためにこの日の寝心地は今一でしたけど)

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テントのすぐ横、岩手山を眺められる場所に雪を掘り、椅子・テーブル・ガス台を作成、
宴会の準備を始めつつそのまま開始。
雪のある季節は炊事用の水の心配もいらないし、肉や魚も生のまま持ってこれるから有難い。

でもこの場所、すぐ目の前にクラックが走っています。
下から見たときに大きな雪庇が発達していた
そこの上に居ますので、酔ってもふらりと前へ出たりは出来ません。(北島監督すいません・・・)


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ちなみに本日のメニューは 生ラムと玉葱スライス焼き、スタミナ源タレ掛け
それをアルファ―米とオニオンスープでいただきます。
山の上ではやや刺激のある味がおいしい、浮雲さん持参のカレーメシも旨かった。
アルコール関係も浮雲さん持参のエビスビールに芋焼酎、
私は例によってブラックニッカを持って行きました。
雪割ニッカも旨いのよ。

食事関係の写真が今一綺麗でないですな。
この辺は反省材料として次に生かしたいと存じます・・・


つづく









2017、私のゴールデンウィーク!

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by 888-morioka | 2017-05-12 12:00 | 山遊び | Comments(2)
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大荒沢岳のピークにテントを張ってマジックアワーの撮影タイム。
羽後朝日の稜線の向こうに落ちる夕陽に照らされて水平線が見えている。


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15mmの単焦点レンズをズームに交換。望遠側最大にして真っ赤に燃える太陽を追ってみた。
あれは男鹿半島だろうか?
それにしても和賀から海が見えるとは思っていなかった。日本って意外に幅狭い( ^ω^)・・・



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by 888-morioka | 2017-05-07 22:52 | 山遊び | Comments(0)

生保内川源頭

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羽後朝日岳頂上直下、生保内川の源頭から志度内畚を望む。
その向こう側は秋田駒と岩手山。
日本語で理解していないのに何故かジオグラフィックの単語が頭に浮かんだ。


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by 888-morioka | 2017-05-06 22:08 | 山遊び | Comments(0)

適宜更新盛岡事情


by 888-morioka