再読はあまりしないのだけど、この本はもしかして3度くらい読んでいるのかもしれない。
20数年前に読んだきりなような気もするし、もしかして10数年前にも読んでいるのかも?
記憶はさだかでないけれど、なんとなくいつも、またいつか読みたい読みたいと思っていて、ようやく今回また読んだ。

「紀ノ川沿いの嫁入りは、流れに逆ろうてはならんのやえ。・・・みんな流れに沿うてきたんや。自然に逆らうのは何よりいかんこっちゃ」

五艘の舟で紀ノ川を下って嫁いだ「花」。
明治・大正・昭和の女三代記だと思っていたけれど、この小説は在りし頃の日本の女性「花」の物語だったのだなと思った。いや~、実に美っついの~

もっと長いと思っていたのに・・・もっともっと長く更に更に丁寧に書いてもらってもよかったな~。
読み終わって更にまたいつか読みたいと思わせる作品だ。
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by 888-morioka | 2011-02-28 19:07 | 音楽・読書 | Comments(0)

うすゆき荘の夜

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荒天が予想された連休初日。夕方、素晴らしい早池峰が臨めました。(山荘前より)

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by 888-morioka | 2011-02-12 18:25 | 山遊び | Comments(10)

今週はTダムへ

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例によって午前中に家事を済ませてから釣りへ、
今シーズン初のちゃんとしたワカサギが釣れました。
2時から3時半で31匹。ダブルも2回あったし、
まあまあかな・・・
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by 888-morioka | 2011-02-06 17:17 | 日常徒然 | Comments(3)

「エビフライってさ、美味しいし好きなんだけどさ、どうも食べた気がしないと言うか、なんか物足りないんだよね・・・」
このメニューが出るたびについ呟いてしまう台詞をまた言ってしまった。
案の定「せっかく作ったのに・・・」の反応
いやいや美味しいんだよ、とフォローを入れるも今日は娘からも反撃を食らった
「パパってエーミールみたい」

エーミール?何それ?
ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」に出てくる批評ばっかりする嫌なやつ。
「今、学校でやってるんだ、読む?」

5分で読めるよ。と渡された国語の教科書を15分かかって読んだ。
高橋健二訳のその短編。

うわ、やっぱりこの文章格調高い。
短い一編なのにすぐに話の中に引き込まれて
作中の「僕」になりきって冷汗をかくほどに身につまされる感覚に陥る。
感動してしまった。

S(娘)ちゃん。確かにエーミールは嫌なやつかもしれないけど
これって、そう言う話ではないと思うぞ・・・。

しかし国語の教科書って、解説の問いかけも含めてやっぱいいもん載せているんだな~。
とエビフライの件をうやむやにするコメントを述べ教科書を返したつもりが

「やっぱりエーミールだ」

いや、でもね、エビフライはでかいのを使えば満足するのか?  
と言うとそうでもないと思うんだよね・・・
と更に誤魔化してみる・・・。
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by 888-morioka | 2011-02-04 23:25 | 音楽・読書 | Comments(2)