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今年2度目の北アルプス 表銀座縦走路(番外編)槍ヶ岳な一日

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10月8日
5時51分 所謂一つのモルゲンロート
(大天荘付近から)

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7時49分 今日はいつも振り向けばそこに槍
(中天井岳付近から)

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9時58分 晩秋っぽい色合い
(東天井岳付近から)

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13時28分 昼下がり お茶をしながら槍ヶ岳ビュー
(常念岳付近から)

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16時53分 遠くに、そしてシルエットになってしまった。
(蝶ケ岳付近より)


槍ヶ岳

30年夢見ていまたけど、今回は実物をお腹いっぱいいただきました。


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by 888-morioka | 2017-10-18 23:26 | 山遊び | Comments(0)

今年2度目の北アルプス 表銀座縦走路(2)

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10月8日午前0時
テントを開けるとオリオンが目に飛び込んできた。
雲一つない。何故?どうして?いつの間に晴れちゃったの?

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そして月が明るい。肉眼でもちょうどこんな感じに北アルプスの主稜線が一望できる。
左から前穂高、奥穂高、北穂高、画面中央切れ落ちている所が大キレット
南岳、中岳、大喰岳、そして槍!
画面一番左の雲の下が上高地、前穂と奥穂の間には涸沢の雪渓とヒュッテの灯りも見えている。


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涸沢

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大キレットから槍ヶ岳


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画面を右にパンして大天荘(ダイテンソウ)と後ろは大天井岳(オテンショウダケ)。
今こうしてみると、あそこに登って写真撮ればよかったと思う。
って、そう言えば今回あそこ行ってない。

手前のテント村、この日10張もなかったけど、ここ物凄く素晴らしい場所だ。
地面は水平だし、張綱固定用の石にも困らず、小屋もトイレも近い。勿論ビールもあるし。
ここには多分またやって来る。

soka殿のテントは一番右のグリーンが眩しいやつ、ゴアの3人用で広くて軽い。
僕もニッピンの3人用もしくは4人用メスナーが欲しくなった。


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もう少し望遠の涸沢


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しかし、槍はいいな~





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by 888-morioka | 2017-10-14 17:10 | 山遊び | Comments(2)

今年2度目の北アルプス 表銀座縦走路(1)

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合戦尾根から椛の木の紅葉

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山の疲れを仕事で癒す。
そんな目論見が見事に外れた今週4日間、バタついた業務日が過ぎて行きました。
ああ、もう夢の北アルプスが一週間も前の事なんだ~、

「人生は考えているよりも短いが、その中で最も重要なことは何かを読者にじっくり考えてもらいたいと思っている」
とは先日、ノーベル賞を受賞したイシグロ氏のインタビューの一節だけど、
本当に行きたいと思った所にはちょっと無理してでも今のうちに行っておきたいと思うよになった。

8月にはK太を連れて盛岡から仙台富山とバスを乗り継いで雲ノ平縦走に行ったばかりだが、
行はバス、帰りはJRの旅にはどうも時間に縛られるきらいがあったし、実際に行ってみると頑張れば車でも十分行ける距離ではないかと思ったので、今回はsoka殿と現地で待ち合わせ表銀座縦走路を歩いてみる事にした。

8月6日、「今日は夕方事務所に戻りませんから」と言い残して午後5時ジャストに盛岡インターから高速を長野の安曇野インター向けて出発。
午前1時過ぎ、高速を降りてsoka殿と合流、2台で三股登山口へ向かい、ここでsoka殿の車(小さいけど出来るやつ)をデポ、フォレスターに2人乗り込み燕岳の登山口、中房温泉へ向かう。
駐車場着は3時頃、3時間ほど仮眠をとって朝7時過ぎ登山開始。

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この道は去年も来たところ、急登だけど歩きやすい道を5時間かけて燕山荘着12時

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小屋前のベンチを借りて昼食をとった後


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北アルプス表銀座、常念山脈を今日の目的地大天井岳目指して出発


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大天井岳までの中間点を過ぎる頃まではガスで遠望は出来ないものの時折視界が開け、やや下界に降りてしまった紅葉を眺めながらの稜線歩きが楽しめていた。

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ガスの向こうに大天井が見えてきたが、この後雨が強く降り始め、雹になり、一回だけだったけど雷鳴も聞こえてきて、流石にカメラを仕舞う。

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槍ヶ岳方面からの道と出会う

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相変わらず雨が強い。

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この500mが遠かった


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歩いてきた稜線、ここも晴れの日にまた歩きたい所だ。


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午後4時半、やっと小屋到着、寒い。
今回はsoka殿のテントに同宿させてもらう事にしていた。
素早く設営されたテントの中に、濡れた荷物もろとも2人して逃げ込む。
汗と雨で塗れた身体も、布一枚で外界と遮るだけで、次第に温まって来る。
お疲れ様でした🍺










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by 888-morioka | 2017-10-14 15:57 | 山遊び | Comments(0)

今年2度目の北アルプス(速報)

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表銀座縦走路。
雨にもみぞれにも寒さにもオロオロしながらなんとか歩く事ができました。
いやしかし、あの稜線はなんとも美しい。


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by 888-morioka | 2017-10-09 23:35 | 山遊び | Comments(0)

御神坂→鬼ケ城→網張

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昨日は時雨れて釣りに行けず

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今朝は晴れたので、来週の北アルプスの練習で岩手山へ

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と言っても、また頂上へは行かず、鬼ケ城トレッキング

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頂上行ってお花畑コースでも良かったけど

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網張からバスに乗って御神坂駐車場の車を回収するために、ちょっと急いで歩く

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そこそこ紅葉もきれいです

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大地獄付近が一番綺麗

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犬倉付近もなかなか

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バスに間に合いそうなので、リフトを使わないで

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ゲレンデを下りました。
スキーだと一瞬なんだけど、それでも第三から白樺ロッヂまで40分くらいでした。
今日はほぼコースタイム通りで8時間歩行、3万歩を少し超えました。
なのにお腹はひっここみません。

来週は車で常念岳を目指します。晴れればいいけど。




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by 888-morioka | 2017-10-01 21:21 | 山遊び | Comments(4)

LOWA TAHOE PRO GTX WXL REVIEW in mt,IWATE

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雲ノ平遠征から3週間、目標を失い抜け殻のように放心状態で過ごしておりました。
北アルプス下山後、体重は最大5Kのマイナス、すぐに3K戻し、また1.5K減って、そこからは徐々に元に戻ってきましたが。
その他の体調の変化は特になく、しいて言うなら足の裏が痛いくらい。

そう、筋肉痛等は無かったかわりに、4日目の最終日、鏡平付近から自覚し始めた足裏の痛み、
これは結構辛かった。時間が無いのに、わさび平での休憩を挟んだのもそれが一因。
そこから新穂高温泉まで、ほとん無言で痛みに耐えて歩いておりました。
そこそこ重い荷物を背負っての山行に唯一装備がついて行けなかったのがこの点かと。

もっとも、若い時なら関係無かった。長靴だろうがズックでも、足が痛いなんて思った事は一度もない。
なのにじじいになればなるほど多少いい道具の介助が必要になるわけで、
ってな理由を自らに言い聞かせ。かねてより欲しかったバックパッキング用の登山靴を新調しました。


私も是非何時かはこのお店に直接伺いフィッテングをしていただいた上で購入したいものだと思っていた所です。
なのに某オークションで新品のしかも多分このサイズだろうと思われるその出物がなんと格安で出品されていたので
ついポチリ。
正直に言えば、一度は負けました。「こんな安くて本当に大丈夫か?」そんな疑念が高値更新メールが来る度に頭をよぎりつい追加入札の手を鈍らせた。
しかし、2度目に訪れたチャンス、このチャンスをもう僕は逃がさない!
私は今回、万全を期すために長らく封印していた端数攻撃をも使い遂に落札したのであります。

で昨日届いてすぐに一回目のワックス掛けを行い、本日試し履きのために山へ。
どこの山にしようかと思ったけど、ここはやっぱり岩手山。

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これ岩手山のジャンダルム


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しかし、今日の岩手山は寒かった、そこそこ人が多かったので食事は8合目小屋ではなく不動平で摂ろうと思っていたのだけど、
思いの外風が強い。インナーダウンの上にレインジャケットを着こんで、おにぎりを食べようが暖かいラーメンをすすっても
全然寒さが治まらない。なので無理して頂上へは行きませんでした。

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で、タホーですが、
昨日届いて一回目のワックス掛けはしましたけど、いきなり登りは登るだけ、下りは下るだけの岩手山。
新調した靴には厳しい条件だったと思うけど、覚悟していた靴擦れは全くない。気配しら感じない。
僕、前のテクニカの靴、慣れるのに1年かかったのに、しかもタホーの方がソールは勿論、全体として圧倒的に硬いのに何故かフィットする。申し分は何もありません。
防水性能その他はおいおいそうした条件で履く機会に確認したいと思います。

しかし足元に不安がないってのはありがたい事だな~。


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by 888-morioka | 2017-09-03 22:11 | 道具・メンテナンス | Comments(0)

雲ノ平へ 5(完)

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朝焼けの中、樅沢岳を越えて槍ヶ岳を目指す登山者
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8月13日 山中4日目最終日午前1時半 一人テントを抜け出して小屋の前の広場へ向かう。
ずっと担いできた三脚を使ってしばし夜の撮影タイム。
昼間あれだけ賑わっていた場所もさすがにこの時間は静かだ。
星というか、今日は月がでていて明るいのでむしろ雲を眺めながらゆっくりと煙草をくゆらす。
上着を着る必要はあったが適度に風も吹いて特に寒さは感じない
何かと気忙しかった今回の山行の中でこの時だけはとても寛げた気がした。

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ベールのような雲が綺麗だ。あの奥に見える山はなんだろう?

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樅沢岳方面、ヘッドランプの灯りが見える、あそこまで行けば槍も写せるかもしれない。
でも今日はやめておく。

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午前6時 今日はK太の寝袋引出し作戦に手間取り、少し遅めの出発となる
奥に見えているのは笠ヶ岳かな

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双六よ、鷲羽?よさらば、またいつか。

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早朝から物資運搬のヘリが爆音と共に小屋と下界を頻繁に往復している


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鏡平の小屋までは今日も槍を見ながら歩ける幸せ。

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で、その小屋に立ち寄った者は全員がカキ氷を食べる事になってる模様。
私一人凍っていない麦の泡泡ジュースをいただいた。
時刻は8時、こんなに早い時間にアルコールを飲んだことなんて人生初かも、
まああとは下りのみ、あと3時間もあれば十分着くだろう。

てな感じで油断したのが大間違い。
途中のわさび平小屋での写真を撮るのも忘れ

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なんとか下山したのが午後1時前。
いやいや4日間よく歩きました。K太君も大変ご苦労様でした。

(完)

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エピローグ

この後、出来ればバスに乗り込む前に、温泉で4日間の汗を流し綺麗な身体になった上で、新穂高温泉グルメなどを味わいたいと思っていたのだが、1時40分発の松本行き直行バス(最終便)に確実に乗り込むため、始発の新穂高ロープウェイ駅までもう少し歩いた。

松本には4時頃の到着だったと思うが、その時間でも気温32℃、今朝のキャンプ場は10℃を切っていたのでものすごく暑く感じた。駅では先ず予約していたチケットを受け取り、600円の大型ロッカーに2人分のザックを詰め込んで800m先の銭湯、菊ノ湯さんへ向かう。腕と首筋が真っ黒に日焼けしていたのでかなり沁みるだろうと覚悟していたが、ここのお湯は何故か全く刺激の無い柔らかいお湯でその点特筆に値する。僕ら同様下山したばかりの登山者が三三五五訪れていた。

駅に戻って5時20分、長野行きしなの19号は18時5分発、ゆっくりは出来ないので駅並びのそば処小木曽製粉所へ。
ここで二人してザル各1枚、はっきり言って旨い。山形の朝日連邦下山後の五百川温泉とは蕎麦の質が全く異なるが、なんと喉越し爽やか且つ香りが鼻から抜けるタイプ。しかも立ち食いで時間のない旅行者にうってつけの一品である。

駅のホーム、偶然にも三俣の分岐から抜きつ抜かれつしてほぼ一緒に歩いた父娘のお二人の、お父さんとバッタリお会いする。
僕らは長野方面だが反対側は東京行きの列車が来る。お話の内容からお父さんは70代、K太によく声を掛けてくれた娘さんは40代、いや30代かな?長い山道追いついては追い越され、んでまた追いついて・・・大変励みになりました。元登山部だと言うお父さんはあのきつかった雲ノ平への急登で多分僕らを追い抜いている。
山の中ではややぶっきらぼうな方なのかなと思っていましたが、ホームでお会いした際には色々お話いただいて大変嬉しく、楽しく帰路に就くことができました。娘さん共々たいへんありがとうございました。またどこかの山でお会いできるような気がします。その節にはどうぞよろしくお願いいたします。

しなの19号は長野着18時58分の予定が3分遅れる。長野発あさま628号は19時8分発 乗り継ぎ時間7分しかない。
あさま628号大宮着20時26分 こまち35号20時40分発 盛岡着22時27分。なんとか予定通り盛岡に帰る事ができた。
お土産買う時間もなかったし、疲れて眠り込んで乗り越しでもしてしまわないか心配で、むしろあっという間に到着した気がする。
お腹が空いた。駅前のマルトラーメンを二人ですすり、11時過ぎ無事帰宅した。

「かあちゃん、K太だよ~」

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by 888-morioka | 2017-08-22 22:35 | 山遊び | Comments(6)

雲ノ平へ 4

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三俣から双六への巻道途中、雲を割いて槍の穂先が現れる。
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8月12日 山中3日目 午前5時 雲ノ平では昨夜テントを叩く強い雨が降った。
おそらく9時か10時くらいからだったと思うが、下のテントの人たちは大丈夫だろうか(浸水してないか)と虚ろな意識でそう思った。
しかし、これも多分、雨は1時間ほどで止んでくれたと思う。
少なくとも撤収時に雨粒は落ちていなかった。周りでも坦々と撤収作業が進んでいる。

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我々も5時半出発、今日は鷲羽を目指すか、巻いて黒部源流を通るか未だ決めかねていた。


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祖父岳への途中、雲ノ平のキャンプ地のガスが取れて俯瞰することが出来た。
この辺りでザックをおろして一休み、携帯の電波が入っている事に気が付く。
今回持参した通信機器はauのガラケーとuqのデータsimを入れたスマホ(電源はほぼoffのまま)、どちらも回線はau利用。雲ノ平山荘で一番auが入りにくいと言われていた通りちょっとした高台に上がってみても圏外表示は変わらなかった。
入山して二日間家と連絡が取れないでいたので、少し早い時間だとは思ったが電話する
「かあちゃん、K太だよ・・・」

この付近ちょうど黒部源流コースと祖父岳との分岐のあたり、周りの登山者達もザックを下してメールチェックやら、電話やら一斉に下界とのやり取りが始まった。
そうした中で通信機器特にスマホのバッテリー問題が議論されている。
「結局バッテリーの問題だよね」「でも機内モードはGPS使えるし減りも少なくていいよ」等
今回僕もメインのガラケーは2個のスペアバッテリーと共に持参していて、
こちらはいつも電源ON。
スマホは万一の時の位置確認のために常にOFFのままにして持っていた。
モバイル電源も1つ準備はしていたけど、繋げると発熱が激しいし
特にGPSログはコースロストしない限り必須ではない。
けど今度機会があれば機内モードは試してみようと思う。

さて、かあちゃんと話しが出来た所で黒部源流コースは止めて、鷲羽岳を目指す事にする。

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まづは頂上直下の雪渓を越えて

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祖父岳(ジイダケ)登頂。
また雨が降って来た。ガスで周りの風景は望めないが標高で2825mもあるらしい、
考えてみると今回の山行初めてのピークになる。

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この辺り

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特に危険な場所はないものの

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視界がきくとそこそこの高度感が味わえ

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雰囲気的には

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岩手山の
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鬼ケ城と

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あまり変わらない。

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ただ、時々比較的広いお花畑が出現して、
8月なのにハクサンイチゲ等の雪解け後の花が綺麗にさいていたりする。
ちなみに花についてはチングルマ、ハクサンイチゲ、アオノツガザクラ、ヨツバシオガマ、多分エゾシオガマ、コ(?)イワカガミが太郎平から終始目立った。

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10時鷲羽岳登頂。残念ながらここで雨が強くなってきた。

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しっかりとレインウエアを着て、ややガレた道を一気に下る。

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三俣山荘への途中、初めて槍が見えてきた。
ガスでクリアではないものの、やっぱり恰好いい。

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12時、三俣山荘前のベンチで食事をしていると、なんと青空が見えてきた。
さっき下りてきた鷲羽の頂上も見えてきた。

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今日の目的地はもう少し先、三俣蓮華岳と双六の巻き道分岐まで頑張って登るが、
かなり疲れていたのかここ地味にきつかった。

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双六への巻き道、ここ広くてなだらかな下りで大変気分がいい道だ(最初のうちは)

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進行方向に槍が見え隠れしてるしものすごく快適な道だ(最初のうちは)

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でも、やっぱりこの道も長いし、疲れてきた頃に急登が待っていたりする。
まだ着かないのかな~

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カメラのレンズを望遠にして進行方向を眺めてみると、何か案内版らしきものが見えるぞ。
K太、もう少しだよ、多分・・・

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おお、

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午後4時 やっと着いた。双六山荘
それにしてもここは一際テントの数が凄まじい。
早くご飯食べて寝ちゃいましょ。

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by 888-morioka | 2017-08-21 21:59 | 山遊び | Comments(5)

雲ノ平へ 3


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雲ノ平から見る水晶岳。
好天が期待できない中、青空の下にこの山が見えるとは思っていなかった。

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8月11日 山中二日目、薬師峠のキャンプ地を5時30分に出発、一旦太郎平へ戻って


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分岐を左、薬師沢へ下っていく。

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この道、いくつかのの枝沢を

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渡渉したり

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ちょっとした湿原帯(ここはカッペッケが原)があったり


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とにかく山の深さを感じる素晴らしいエリアだ。
今回釣り竿を持ってくるかで大変迷ったが、台風であれだけの雨が降ったのだから、
大増水してるか、もしくは濁っているか、少なくとも魚釣りはちょっと無理だろうと思って結局置いてきていた。

なのにこの透明感、本当に恐るべし黒部の奥深さ水の許容量。
もし次来る事があったら、今度は是非沢での遊びをメインにしたい。

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薬師沢が近づいてくるともうすぐ黒部本流との出合い、


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薬師沢小屋に到着する

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目に毒なビールの横から赤い缶を取り出してしばし休憩。
2Lのペットボトル一杯に水をいただいて

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有名な吊橋を渡たり

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いざ直登へ。

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この道、約2時間半、滝汗かきながら、滑らない足場をさがしながらよじ登る。
本当にきつかった。ここは下りでもいやだ。


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で、急登が終わるとすぐにルンルンな木道が待っているのかと思えば
そんなに甘くもなく、山荘まで「やっぱり遠いぞ雲ノ平」

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奥日本庭園の奥はred bull?

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多分もう少しで小屋が見えてくるよ

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水晶が近い、大きい。

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おお小屋、てっきり左側に見えてくるもんだと思ってた。


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受付済ましたら早くテン場に行って何か食べよ。

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ってんで、14時到着。

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テントの受付時に緑のロープの内側ならどこに張ってもいいと言われていたので、迷わず草付きに我が家設営。
凹凸はあるものの周りより少し高くなっているので雨が降ってもここなら大丈夫そうだ。











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by 888-morioka | 2017-08-19 11:30 | 山遊び | Comments(0)

雲ノ平へ 2



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8月10日10時アラレちゃんポイント通過。
ここは登山口から標高差で300m上がった所にある有名な場所。
「もうとっくに見過ごしていたと思ってた・・・」と呟くと、
一人休憩していた眼光鋭いオジサン(実はとても優しい方)がそう教えてくれました。
なんでも登山口から目標の太郎平までは約1000m登らなくてはならないのだけれど、
このあたりが高さではちょうど1/3くらいだそうです。
蝶ケ岳のゴジラの木と、このアラレちゃん。アルプスの樹林帯、2大有名ポイントかな。

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もうすぐ森林限界、大汗カキカキ登っていると右手の藪から獣の気配、
反射的に熊かと思って体を固くし辺りを見回すと・・・5~6頭のお猿さん家族でした。
比較的人慣れしてるのか、慌てて逃げるふうでもありません。


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11時、三角点ポイントを超えると、目の前に薬師岳が大きく見えてきます。

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五光岩ベンチ通過12時50分

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疲れて来ましたが、木道の整えられた緩やかな登りを遡ります。

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14時ジャスト、一日目の最高地点太郎平小屋に到着です。
ここでご褒美の私はビール(350ml)600円とK太炭酸400円を飲んで休憩。
予め用意してきた登山届を受付(登山相談所)に提出しました。
若いお兄さんが予定ルートの確認をして、
薬師沢小屋から雲ノ平への急登は毎年スリップ事故が発生するので特に注意するようにとのアドバイスをいただきました。
「薬師沢小屋への渡渉は増水等問題ありませんでしょうか?」と気になってた事を聞いてみると。
実は昨日雲ノ平行って来たんですけど、それは全然大丈夫でしたよ」
とあっさり。


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太郎小屋からしっかり20分、薬師峠キャンプ場が見えてきました。
テン場代(二人で2000円)はこの場所に受付建物があってそこで支払うシステム、
ビール・ジュースも一定数買うことが出来ます。トイレも清潔だし水も豊富です。

着いたらゆっくりするか、時間によっては薬師岳も目指せるかなどと思っていましたけど
3時過ぎるともう周りでは夕食の準備が始まります。
僕らも昨日あまり眠れていないし、ご飯を炊いてチャーハンを作り、棒ラーメンで絞めて
この日の就寝6時半、一日目が終了。

テントの両隣、登山に全力投球のご夫婦と、僕らとほぼ同じルートながら双六から槍まで足を延ばされると言う単独の方
楽しいお話ありがとうございました。
特に全力投球のご夫婦は北海道はトムラウシから屋久島の宮之浦まで全国を旅されているとの事でしたが、
中でも黒部の「下の廊下=水平舗道がとてもいい所だから是非一度行ってみて」と教えていただきました。
結構怖そうだけどな~。







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by 888-morioka | 2017-08-17 21:12 | 山遊び | Comments(2)