2010年 06月 28日
大鳥池経由、以東岳

(写真の一番奥は大朝日岳)









歩行時間7時間。長かったけど来れてよかった~。
ちなみにこの時期大鳥小屋より上の水場は雪渓に埋まっているため利用できませんでした。
動画
アオノツガザクラの中の斑入りハクサンチドリ、ウズラバハクサンチドリと言うらしい

いい山でした。

飯豊・朝日は奥深さが魅力ですが、その分アプローチも長くてヘロヘロになります。でもむせかえるようなブナの森を越えて稜線に出ると別天地です。
大鳥池は6月1日解禁で、水温の関係で6月中だけヒメマスが釣れるんだそうです。7月になると冷たい底の方に行っちゃうって。
ルアーとフライの釣り場らしいのですが、テンカラ竿持ってる人も居たので聞いたら、流れ込んでる沢で振るみたい、でもそちらではたぶんイワナなのかな?
ここ、小屋がとても綺麗で中に水道もあるしトイレも洋式水洗。女性の方も釣り目的で来てるみたいでした。
ただ、登り3時間のうち最後の1時間は「七つ曲がり」と言う急登で、僕はここで他の二人に遅れをとってしまいました。
今時期はひっそりとしていて来る客も釣り目的の人多いとの事ですが、夏休み期間は大鳥小屋に泊まって以東岳を目指す登山客で結構混み合うみたいです。
あっ、そう言えばボート浮かべていいかは聞くの忘れてしまいました・・・。

