火を熾して魚を喰らう
2012年 08月 27日
釣ったイワナを焚火でしっかりと焼からしていただく。
それは渓流釣を趣味とするものの極極基本的な「たしなみ」である。
そのたしなみに今回ほぼ初めて挑戦する。
普段、僕はイワナを食べない。食べないと言うか、あまり旨い魚ではないと言う認識で。
ヤマメなら時々持って帰って、美味しいと言う娘に食べてもらったりはするし、干物にもしてみたり。
でもイワナはな・・・食べないな・・・
の、イワナをそれを釣った渓で、そこの流木に火を熾し、串を建て遠めに時間をかけてじっくりと焼からす。
そうして出来たイワナの塩焼き。
すっかり水分が飛んで、これがまたスモーキーに仕上がっていて本当に旨かった。
「焼き」担当の鈴木さん、いや本当に旨かったです。ごちそうさまでした。
イワナは一口しか食べませんでしたが、スモーキーな味が美味でした。かーさんやU子に食べさせたい。
さらに良い場所を求めて新たな企画をお願いします。
wagaの上流域でダムの上から沢を渡り、徒歩山越えのtoishi沢。
以前は山を迂回する林道があって、それを使えば比較的楽に入れましたが、今は土砂崩壊で車はダメです。
山越えルートはウォッちずにも点線で示されていて距離は約2.5Kですが、あるサイトの方によると3時間かかるとの事。
焚き火するには問題なしですが、クマの縄張りを突っ切る感じで一人での調査を躊躇している次第です。