雲湧く人沸く岩手山
2016年 07月 25日
そろそろ梅雨明けですが、どこに行こうか悩んでいます。
燕岳か安達太良か、鳳凰三山。
ん~。人が少なくて、帰りの渋滞が心配ないところ。
そんなところない。
朝日連峰の地図を拡げると上部に登山道すら無い大きな逆三角形のエリアがあって、その真ん中を南北に縦断する一本の川があります。
八久和川。この川を遡行するのは技術的にも日程的にも無理として、出谷川と名前を変えた上流部に目を移すと天狗角力取山からの登山道がクロスして「増水時には渡渉不可」の文字。
調べてみると源流釣り師には有名な所のようです。何でも「尺未満はリリースサイズ、40、50当たり前・・・」らしい。
ただ、あの山域の山道を最短のコースタイムで片道6時間半、テント装備での行程となります。
飯豊の石転雪渓でのスキー登山に加え、厳しそうだけど気になる山形のポイントが増えました。