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夜明け前

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朝5時
「小屋の前で写真を撮ってる人がいるから、外行く人はヘッドライト消して出てくださ~い」
控えめな高さで、でも中の人みんなに聞こえるように、同年代と思しきお姉さんの声が響く。

暗闇で写真を撮っているという事は星が出ているのだろうか?天気回復したのかな?
昨晩、星の写真が撮りたくて皆寝静まった後一人外で粘ってみたものの
一向に治まらない吹雪にあきらめて寝袋に入ったのが11時。
まだ少し眠いし、本当に晴れてるのかやや微妙だと思ったけど頑張って僕も外に出てみた。

まだ暗くて周りが見えない。
でも見上げると、いくつか星は見えてるようだ。
急いで三脚を据え、カメラの設定を露出もピントもマニュアルにして、まずは30秒露光を試してみる。
実際の明るさとはかけ離れているけど、奥の岩手山もすっきり見えている事に、この写真を撮って気が付いた。
素晴らしい天気の朝だ。


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もう少しでご来光。
こんな時にバッテリーの残量があと僅か、寒さの中ではやたらに減りが早い。
あわてて予備に交換、次の一枚はどこを撮ろう。


by 888-morioka | 2019-02-28 23:59 | 山遊び | Comments(0)

いつもの雪原

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2月23日土曜日
視界に問題はないものの秋田八幡平スキー場を起点に頂上を目指すと次第にいつもの風とガスが辺りを覆い始めた。
起伏のない地形な故、常にここは天気が安定しない。
少しの気圧の変化、もしくは寒気の流れ込みで一瞬にして本来の冬の姿に変貌する。
「目を閉じても歩けるようにならないと、決してここへ足を踏み入れてはならない」
そう言われている所以である。
起伏のない地形ゆえ目標となるピークもないし、そもそも視界ゼロでは目標物など意味がない。
GPSが無かった頃、登山者は自分で竹に目印を付けそれを挿し残して帰りの道しるべとした。
今も、ここではその手法が確実にもとの場所に戻る最も有効な手段である。
その自作ポールをザックにつけて歩く登山者とすれ違いに挨拶を交わすたび、
本来は自分もそうすべきなのだけどと自戒する。

携帯電話、所詮こんな機械をこの環境で頼りにしてはならない。
その事を学習したのはもう14年も前の事だったはず・・・
でも、GPSアプリもモバイルバッテリーも今はその信頼性を増しているからついその利器に頼ってしまう。

もし、この雪原で視界も電源も失って一人取り残されてしまったら
僕はこの小さな樹氷のように丸く蹲ってその場に固まるだけだろう。

by 888-morioka | 2019-02-27 22:33 | 山遊び | Comments(0)

モンスター 残月を仰ぐ

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朝日を背にファインダーを覗くと順光の空は青く、樹氷たちはピンクに染まりはじめていた。
白い残月をまるでみんなで仰ぎ見ているかのよう。
以下、少しの方角や時間の違いで撮影できた写真を数枚


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スノーモンスター
確かに今まさに動き出しそうだ。


by 888-morioka | 2019-02-26 21:53 | 山遊び | Comments(0)

樹氷原へ朝日が届く

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2月24日日曜日
岩手山と早池峰山が重なる定番の場所に陣取って朝日が届くまで待ちました。
じっとしているのに不思議に寒さは感じない。
ただ、手袋の中で指の感覚が無くなってシャッター押すのにちょい苦労。


by 888-morioka | 2019-02-25 21:19 | 山遊び | Comments(4)

樹氷原へ

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14年ぶりに泊まりで冬の八幡平へ行ってきました。
順次写真をアップしようと思います。

久々の山歩きで疲れました。
同行してくれてまだ帰宅途中の浮雲氏、本当にありがとうございまいした。
もしかしてあんな八幡平、もう見ること出来ないかも・・・
ってくらいに最高でしたね。

by 888-morioka | 2019-02-24 20:47 | 山遊び | Comments(2)